自分にはほくろが多いから脱毛できないんじゃないか?
火傷などのトラブルが起きないか?
と不安になりますよね。
僕も顔にほくろが多く、ヒゲ脱毛に影響がないか不安でした。
しかし悩んでいても埒が明きません。
カンセリングを受けて技師に相談し、様子を見ながら脱毛を始めることにしたのです。
その結果30回のヒゲ脱毛コースにおいて、一度も肌トラブルが起きることなくコースを満了しました。
この記事ではほくろやシミでヒゲ脱毛を躊躇しているあなたに、僕の体験談を交えて解決方法を紹介します。
この記事を読めば、ほくろやシミが気になってヒゲ脱毛を躊躇する必要がなくなりますよ。
この記事はこんな人向け
・顔にほくろやシミが多い
・ヒゲの処理が面倒臭い
この記事で分かること
・ほくろやシミがあってもヒゲ脱毛できるのか
・ほくろがあっても脱毛できた自分の体験談
この記事を読むメリット
・ほくろやシミに関して自分で悩む必要がなくなる
結論としては、ほくろやシミの状態によって脱毛できるものとできないものがあります。
通常の脱毛ができない場合は以下の方法で対策すれば施術可能です。
- ほくろやシミを避けて施術
- 出力を抑えてレーザー脱毛
- ニードル脱毛で部分的にヒゲを除去
- ほくろやシミを除去してからレーザー脱毛
ほくろのケアが必要かどうかは医師が判断することなので、自分であれこれ悩む意味はありません。
カウンセリングで気軽に相談しましょう。
ほくろやシミがあってもヒゲ脱毛できる
レーザー脱毛では体毛のメラニン色素を利用して発毛組織を破壊します。
黒いメラニンがレーザーのエネルギーを吸収して発熱するためです。
ほくろはメラニンが過剰に生成されたものなので、一般的にほくろにレーザーを照射すると火傷のリスクがあります。
しかし、ほくろの状態よっては問題なく脱毛できます
例えばレナトゥスクリニックでの判断基準はこちら。
照射が出来るかどうかは、大きく3つの基準があります。
レナトゥスクリニック
①大きさが5mm以下
②色が薄い、青色ではない(真皮内母斑の可能性があり、真皮熱傷という瘢痕を残す火傷になる可能性があります)
③隆起していない
院によってそれぞれの基準があり、レーザー照射の可否は一概に判断できません。
肌質や感受性も個人差があるからです。
技師と相談して、様子を見ながら施術していきましょう。
脱毛するとほくろは薄くなる?濃くなる?
脱毛の経験談として、「ほくろが濃くなった」「ほくろが薄くなった」という相反する口コミが見受けられます。
実際はどちらが正しいのでしょうか?
ほくろが濃くなることはない
「レーザー脱毛を受けるとほくろが濃くなる」という噂は嘘です。
肌は紫外線を浴びるとメラニンが生成され、黒くなっていきます。
しかし脱毛で使われる光に紫外線は含まれていません。よって、レーザーの照射が原因でほくろが黒くなるとは言えません。
ほくろが濃くなったように感じる理由としては、レーザーの熱でほくろの表面が焦げて一時的に濃く見えることが考えられます。
ほくろが薄くなる可能性はある
レーザーの照射でほくろの表面が焦げるとかさぶたになります。
かさぶたの下にできた新しい皮膚がほくろのない通常の皮膚であれば、ほくろは薄くなったり取れたりするんですね。
ほくろやシミが薄くなるのは副次的なもの
ほくろやシミを取るなら専門の美容クリニックに任せましょう。
脱毛クリニックや脱毛サロンは「脱毛」するところであって「ほくろ取り、シミ抜き」をするところではありません。
ほくろやシミが薄くなるのはあくまでオマケですね。
実際にほくろが薄くなったと感じる人もいるようですが、僕が脱毛した限りでは特に実感はありませんでした。
僕のほくろはこんな感じです。
口の周りに多く点在していますが、トラブルなく脱毛できました。
光の出力も通常設定のまま変えていません。
ほくろやシミに生えたヒゲを脱毛する方法
直接レーザーを照射できないほくろに生えたヒゲを脱毛する方法もあります。
- ニードル脱毛
- ほくろやシミを除去してからレーザー脱毛
この方法は脱毛できずに残ってしまったヒゲを処理するのに有効です。
ヒゲが全体的にすっきりしても、ほくろからちょびちょび生えていたら気になりますよね。
ニードル脱毛
ニードル脱毛では毛穴に金属針を刺し、微弱な電流を与えて発毛組織を破壊します。
レーザーや光脱毛はメラニン色素に反応して熱を与えるのに対し、ニードル脱毛ではメラニンの有無は関係ありません。
毛質・肌質を問わず脱毛できるので、ほくろがあっても大丈夫です。
ほくろやシミを除去してからレーザー脱毛
クリニックでほくろを除去し、その後レーザー脱毛をする手法もあります。
この方法ではほくろが原因の火傷リスクを抑えられます。
ほくろの除去が必要になるケースとして、ほくろが大きくて濃く、隆起しているような状態が想定されます。
切開してほくろを除去すると安くても数万円かかるので、よほどのことがない限りやる必要はないでしょう。
まとめ | ほくろへのレーザー照射は技師と要相談
ほくろやシミにはレーザーを照射しても影響がないものとそうでないものがあります。
施術の可否は医師が判断するので、これは大丈夫だろうか?と自分で迷っていても解決しません。
解決方法は複数あるので、カウンセリングで相談してやり方を決めましょう。
- ほくろやシミを避けて施術
- 出力を抑えてレーザー脱毛
- ニードル脱毛で部分的にヒゲを除去
- ほくろやシミを除去してからレーザー脱毛
このまま悩み続け、脱毛のチャンスを逃してしまうのは勿体ないですよ。