- 脱毛サロンはやめたほうがいいって聞いたけど、何がダメなの?
- 医療脱毛は高そうだから、脱毛サロンを考えてるんだけど…
- 脱毛サロンと医療脱毛、結局どっちがいいの?
安く脱毛できるなら、サロンに行ってみたいと思いますよね。
でも実は、法律上脱毛サロンでは脱毛ができないということ、知っていましたか?
この事実を知らずに契約してしまうと、僕みたいに何十万円もお金をかけたのに「また生えてきた」と後悔するハメになります。
僕は脱毛サロンでヒゲ脱毛を30回受けて、当時は効果に満足していました。
でも3年で生え戻ってきて、結局医療脱毛を受け直すことになったんです。
そこでこの記事では、脱毛サロンではなく医療脱毛を選ぶべき理由を法的根拠と体験談をもとに解説します。
この記事を読めば、脱毛サロンを選んで時間とお金をムダにする失敗を回避できますよ。
先におすすめの医療脱毛クリニックが気になる方はこちら。
脱毛サロンはやめたほうがいい決定的な理由

脱毛サロンをやめたほうがいいと言われる理由は、脱毛は医療行為であり、サロンでは法律上できないから。
え?でも脱毛サロンで脱毛してる人たくさんいるよ?
と思いますよね。
実はここに大きな落とし穴があります。
知らずに脱毛サロンを申し込んで後悔することがないよう、必ずチェックしておいてくださいね。
医師法第17条が「脱毛」を医療行為と定めている
医師法第17条は、医師免許を持たない者が医療行為を行うことを禁じています。
過去には健康被害で逮捕事例も発生したことから、厚生労働省からも正式に通達が発表されました。
以下に示す行為は、医師が行うのでなければ保健衛生上危害の生ずるおそれのある行為であり、医師免許を有しない者が業として行えば医師法第17条に違反すること。
厚生労働省医政医発第105号より引用
用いる機器が医療用であるか否かを問わず、レーザー光線又はその他の強力なエネルギーを有する光線を毛根部分に照射し、毛乳頭、皮脂腺開口部等を破壊する行為
つまり、毛根を破壊して毛が生えないようにする「脱毛」は医療機関でしかできない行為なんですね。
実際に施術するのは医師ではなく看護師ですが、医師の指示を受けていれば問題ありません。
脱毛サロンが合法的にできるのは「抑毛・減毛」だけ
では脱毛サロンでは何ができるのでしょうか?
日本エステティック振興協議会では、サロンで行う施術を以下のように定義しています。
美容ライト脱毛とは、除毛・減毛を目的に皮膚に負担を与えず毛の幹細胞を破壊しない範囲で、エステティックサロンで行われる光脱毛をいう。
美容ライト脱毛自主基準より引用
つまり、脱毛サロンでできることは毛を生えにくくすることだけ。
脱毛サロンで脱毛効果を出してしまうと、それは違法行為になります。
脱毛したいならクリニックで医療脱毛を受けるべき
脱毛を検討している人の多くが、「毛を生えなくしたい」と考えています。
「一時的に毛が弱ればいい」とは思っていません。
脱毛サロンでは細胞を破壊できず、いずれ毛が生え戻る可能性が高いんですよね。
つまり、脱毛するなら医療脱毛一択です。
脱毛サロンは選択肢の一つではなく、そもそも目的が違うものだと理解しておきましょう。
脱毛サロンはやめたほうがいいのに選ばれる|よくある3つの誤解

脱毛サロンが人気なのは「サロンは安くて肌にも優しい」というイメージがあるから。
でも実は、業界の変化が速くて情報がアップデートされていないことも多いんです。
- 脱毛サロンでよくある誤解
- ・脱毛サロンの方が医療脱毛より安い
・脱毛サロンの方が医療脱毛より痛みが少ない
・肌が弱い人は刺激の少ない脱毛サロンを選んだ方がいい
一つずつ整理していきます。
誤解①脱毛サロンの方が医療脱毛より安い
確かに、僕が脱毛サロンに通い始めた2018年頃は安かったです。
しかし、メンズ脱毛が普及し始めたことで競争が激化し、今では医療脱毛クリニックの料金も大幅に下がっています。
脱毛サロンが安いという時代はあっという間に終わりました。
むしろ、得られる効果を考えると脱毛サロンの方が割高になりがちです。
脱毛サロンは毛根を破壊できないため、薄さを維持するには通い続けることが必要。
効果とコストの両方を考えると、医療脱毛の方が合理的な選択です。
実際に僕も脱毛サロンに通った後、医療脱毛を契約し直しました。
最初から医療脱毛を選んでおけば、もっと安く済んだ可能性が高いですね。
誤解②脱毛サロンの方が医療脱毛より痛みが少ない
確かに、脱毛サロンの方が痛みが少ない傾向があります。
その理由は単純で、脱毛に必要な出力を出してはいけないから。
毛根を破壊するには強いエネルギーが必要で、それが痛みの原因になります。
脱毛という目的で考えると、痛みの少なさはサロンの優位点にはならないんですね。
しかも、医療機関であるクリニックなら痛みを和らげる麻酔も使えます。
レーザーの出力も調整できるので、痛みが不安な人も少しずつ慣れていけますよ。
「痛い=よく抜ける」とは限りませんが、ある程度トレードオフの関係にあります。
誤解③肌が弱い人は刺激の少ない脱毛サロンを選んだ方がいい
肌が弱い人こそ医療脱毛を選んだ方がいいです。
脱毛サロンは医療機関ではないため、もし肌トラブルが起きても治療できません。
中にはクリニックと提携していることを謳っている脱毛サロンもありますが、サロン側も実はかなりハイリスク。
もし「脱毛サロンが原因でケガをした」となれば、医師法第17条違反として問題になる可能性があります。
過去には実際に逮捕事例も出たほどです。
一方クリニックなら、万一の肌トラブルも責任を持って無料で処置してもらえますよ。
僕が脱毛サロンはやめたほうがいいと痛感した体験談

正直に言います。
僕は脱毛サロンでのヒゲ脱毛を後悔しています。
当時は脱毛の知識なんかなくて、脱毛サロンのお得なキャンペーンに惹かれて30回コースを契約しました。
通っている間、以下のような経過で確かに効果を感じていたんですよね。
- 3回:薄くなり始めた
- 10回:青ヒゲが目立たなくなった
- 20回:ヒゲを毎日剃る必要がなくなった
- 30回:ほぼツルツルに近づいた
3年半かけて30回通い終えたときは「これで脱毛完了だ!」と大満足でした。
でも、それは長くは続きませんでした。
コースが終わって1年、2年と経つうちに、じわじわとヒゲが生えてきたんです。
その時の様子がこちら。

- 写真の状況
- ・脱毛方式:フラッシュ脱毛
・照射回数:30回
・経過年数:コース終了から3年
・前回のヒゲ剃り:2ヵ月前
アゴと口角を中心に、無視できない量のヒゲが生えてきたんです。
ここでようやく美容脱毛と医療脱毛の違いに気づきました。
「僕がやりたかったのは医療脱毛の方だ…」
その後は医療脱毛を受け直し、今ではヒゲ剃りの頻度が2~3ヶ月に1回というペースまで減らすことができました。
医療脱毛は毛の抜けやすさが断然違います。
脱毛が目的ならば、選ぶべきは医療脱毛です。
脱毛サロンの経験が完全に無駄ではなかったですが、遠回りだったことは間違いありません。
【例外あり】脱毛サロンを選んでもいいのはこんな人

ここまで脱毛サロンはやめたほうがいい理由を話してきました。
しかし、すべての人にとって医療脱毛が正解かというと、そうとも言い切れません。
条件によっては脱毛サロンを選ぶことも現実的な選択肢です。
- 脱毛サロンが選択肢に入る人
- ・近くに医療脱毛クリニックがない人
・減毛が目的の人
近くに医療脱毛クリニックがない人
医療脱毛を受けるにはクリニックに通う必要があります。
しかし、居住地によってはクリニックが近くにないこともあります。
その分、全国各地に店舗があるのが脱毛サロンの強み。
通い続ける必要はありますが、クリニックに通えない人の強い味方であることは間違いありません。
僕の経験上、減毛するだけでもムダ毛のストレスは激減します。
減毛が目的の人
自分はちょっと薄くなれば満足かな。
という方にとっては、脱毛サロンの利用は目的に合っています。
サロンで認められている、毛を生えにくくするという効果は期待できるからです。
毛を減らすという目的が明確なら、サロンは悪い選択肢ではありません。
でも、「ムダ毛は極力減らしたい」と感じたなら、医療脱毛に切り替えることを検討してみてくださいね。
過去の僕みたいに、目的を間違えて脱毛サロンに通うことだけは避けてほしいです。
脱毛サロンをやめて医療脱毛に切り替えるなら|失敗しないクリニックの選び方

医療脱毛を始めたいと思っても、どのクリニックを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
脱毛機、料金設定、保証内容などクリニックによって様々です。
そこで、脱毛歴8年で11社のクリニック・サロンを回った僕の経験から、クリニック選びのポイントを5つ紹介します。
- クリニック選びのポイント
- ・薬事承認を取得した脱毛機器を導入しているか
・ヒゲとVIOの脱毛には熱破壊式を採用しているか
・料金がサービス内容に対して妥当か
・毛周期に関する認識が正しいか
・脱毛以外にも収益源があるか
専門的な内容もありますが、初めての方にも分かりやすく解説します。
薬事承認を取得した脱毛機器を導入しているか
医療脱毛に使用する機器が、医療機器として承認を取得しているかどうかは確認しておきたい基準です。
多くのクリニックで使われている機種を一部ピックアップしました。
- 薬事承認を取得した脱毛機の一例
- ・ジェントルシリーズ(マックス、レーズ、ヤグ)
・ライトシェアシリーズ(デュエット、クアトロ、デザイア)
・メディオスターシリーズ(ネクストプロ、モノリス)
・スプレンダーX
etc...
他にも機種はあるので、公式サイトを見ても分からない場合はカウンセリングで確認するようにしましょう。
ヒゲとVIOの脱毛には熱破壊式を採用しているか
脱毛方式には大きく分けて「熱破壊式」と「蓄熱式」があります。
両者の特徴を簡単にまとめました。
| 照射方法 | 脱毛の仕組み | 向いている部位 |
|---|---|---|
| 熱破壊式 | 一発ずつ高出力のレーザーを照射し、発毛組織を破壊する | ヒゲ、体、VIO |
| 蓄熱式 | 低出力のレーザーを連続照射し、発毛組織を破壊する | 体 |
特にヒゲやVIOを脱毛したい場合は熱破壊式を選ぶのがおすすめ。
蓄熱式はハンドピース(機械の持ち手)を肌の上で滑らせながらレーザーを照射します。
そのため、凹凸や曲面が多いヒゲ、範囲が狭いVIOなどは照射が難しいです。
さらに看護師の技量にも依存しやすく、脱毛効果のムラを抑えるためにも熱破壊式を選びたいですね。
料金がサービス内容に対して妥当か
脱毛は料金が安くても、高くても良いとは限りません。
脱毛料金には相場があるからです。
・料金が安い場合、なぜその安さで脱毛を受けられるのか
・料金が高い場合、その高さに見合うサービス内容なのか
特にありがちなのが、「安いプランを選んだら抜けず、再契約する羽目になった」というパターン。
料金設定の裏にある仕組みを理解して、納得できるプランを選ぶことが大切です。
毛周期に関する認識が正しいか
毛には成長期・退行期・休止期という生え替わりのサイクル(毛周期)があり、レーザーが反応するのは成長期の毛だけです。
つまり、毛がたくさん生え揃っているタイミングでレーザーを当てていくのが一番効率的。
この周期を無視してレーザーを当てても、毛が生えていなければ意味がありません。
毛周期は個人差があり、2ヶ月に1回などのペース配分はあくまでの目安です。
そのため、短い間隔で通うように言うクリニックよりも、しっかり生えたタイミングで来るように言ってくれるクリニックを選ぶようにしてくださいね。
早く終わらせたい気持ちも分かりますが、脱毛は急いで通うほど抜けなくなってしまいます。
脱毛以外にも収益源があるか
ここ最近、脱毛関連の企業が倒産する例が増えてきました。
競争が激化していて、脱毛に依存する経営状態が倒産の原因のひとつになっています。
脱毛以外の美容メニューも展開しているクリニックを選ぶことが、長く安心して通うための判断材料になります。
でもここまで読んで、
自分にちょっと難しくてよく分からないや…
と感じてしまいますよね。
そんな方は、医療脱毛の体験をしてみるのがおすすめです。
クリニックによっては、初回限定で受けられるお試しプランがあります。
クリニックや施術の雰囲気が自分に合うか、まずは試してみると納得のいくクリニック選びがしやすくなりますよ。
脱毛サロンと医療脱毛で迷う人のよくある質問

脱毛サロンと医療脱毛で迷う人が感じる、よくある疑問に回答します。
医師が監修している脱毛サロンなら効果はありますか?
減毛・抑毛という脱毛サロンのルールは変わりません。
医師が監修しているとは、あくまで「安全面のアドバイスを受けている」という意味です。
医療脱毛と同じ施術をすることはできません。
脱毛サロンでも効果が出たという話も聞きますが、法的に問題はないのですか?
厳密に言うと、グレーゾーンに踏み込むデリケートな問題です。
サロンが合法的にできるのは減毛・抑毛まで。
それを超えた効果が出ているなら、法的には問題になりうる出力で施術が行われている可能性は否定できません。
しかし、お客さん側も効果に満足していれば声を上げる理由がないため、表面化しにくい構造になっています。
もし肌トラブルが起きて、行政への報告に発展すると話は変わります。
グレーゾーンな環境に身を置くよりも、最初から医療脱毛を選んだ方が安心感は大きいですよ。
今脱毛サロンに通っていますが、解約して医療脱毛に乗り換えた方がいいですか?
基本的には乗り換えた方が良いですが、通う目的や残りのコース回数によって判断が変わります。
【乗り換えた方がいいケース】
・脱毛が目的である
・回数がまだたくさん残っている
【そのまま通い続けてもいいケース】
・減毛、抑毛が目的である
・あと1、2回でコースが終わってしまう
解約すると返金を受けられる場合があるので、中途解約のルールをしっかり確認しましょう。
まとめ:脱毛が目的なら脱毛サロンはやめたほうがいい

脱毛は医療行為であり、脱毛サロンでできるのは減毛、抑毛のみ。
脱毛が目的なら医療脱毛クリニック一択です。
僕自身、サロンで30回、3年半通って生え戻りを経験したからこそ断言できます。
最初から医療脱毛を選んでいれば、あんな遠回りをする必要はありませんでした。
だからこそ、あなたには過去の僕と同じ失敗をしてほしくないです。
まずは近くにあるクリニックをチェックすることから始めてみましょう。
参考までに、僕が11社のクリニック・サロンを回った経験から、特におすすめのクリニックをまとめました。
クリニックの特徴ごとに向き不向きを解説しているので、きっとあなたに合うクリニックが見つかるはずです。